でんっ!でんっ!2018年の年末から年始に掛け、数日に続いた雪の影響で上記の様に埋もれた車達を多く見かけました。
埋もれてますねー。しかし、雪国では決して珍しいことではないんです。
雪との戦いがない地域の方。こんな光景を見て、うわー、ケーキみたい!なんて思っていませんか?
雪国では雪との戦いが毎週、いや毎日の様に行われているんです。。。
そして、雪の降らない場所から来た方。間違った雪かきしてませんか?
というわけで、今回は大雪で埋もれてしまった車の雪かきはこんな風にやると短時間ですむよ。って話です。
二度手間になる、雪かきはこんなやりかた
まずはありがちなこんなケース↙
大雪で車が埋もれてしまった→うわー、やべー→その場で車に積もった雪をひたすらガシガシ落としていく
普通にありがちですが、上記の流れで雪をどかしていくと、屋根から地面に落ちた雪を、更にもう一度どかさないといけなくなるので効率悪いです。
二度手間にならない、効率的な雪かき
最初に雪をどける場所は3箇所のみ。
①運転席周辺の雪をどけ車のエンジンをつける→②運転席側の「窓」の雪を落とす→③車の前方にある雪をどける(車を動かせる程度)
そして、
車を前方、もしくは雪の落としやすい場所まで移動→屋根に積もったてんこ盛りの雪を落とす。→脱出成功だっ!! わーい。
ってな感じですね。まぁ、普通に考えればわかるんですが、意外と雪かき初体験という方は、とにかくガシガシと雪を落としてしまがち。
もう一度手順をまとめておきましょう。
・車の屋根や周りに積もった雪を最初にむやみに落とさない
・まずは、運転席付近と窓の雪を落とし、エンジンをかけ車が前方に進める程度の雪をどける
・屋根の雪が落としやすい場所に車を移動
そんな当たり前のことみんなっやとるわー!という地元雪国の方はごめんなさい。
雪のない地方から車で来て、大雪で車が埋もれてしまったという方は今回の記事を参考に効率的な雪かきを。お試しあれ。
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