
2018年、3月某日。週末は快晴という事で身近にいる大人達に声を掛け、巨大かまくら作りを企画しました。
というわけで、本日は2018年・冬の思い出として個人的な日記を綴ります。かまくら作りの工程を知りたいという方は参考までに是非、一読を。
地元はもちろん、東京からもはるばるこの企画の為に人員が集まり、大人8名・子供4名という大所帯でかまくら作りを開始しました。
巨大かまくら作りその①:ひたすら雪を集めて山にする
誰でも人生で一度は体験するであろう❝かまくら作り❞ですが、その第一工程として思い浮かぶのはひたすら雪を積んでいく、あの作業ではないでしょうか?
スコップや時には手を使ってやるあの作業。
しかも今回は❝巨大❞というなんともアバウトなルールで作りますので、それなりの❝山もり❞が必要です。
というわけで、今回は❝除雪機❞という名の文明の利器を使い、てんこ盛りの山を作りましたよ。
雪国の飛び道具最高。どうですかこの山盛り感?↙

巨大かまくら作りその②:ひたすら穴を掘る
巨大な山が積みあがったら、中の空間を作る穴掘りの作業に進みます。
今回は子供達にも遊びながら手伝ってもらうので、山が崩れないよう注意しながら作業を進めていきます。
天気が良い日は雪も融けやすいので注意が必要です。
ひたすら雪をかきだしていきます。ただひたすら無の境地ですね。
開始から数十分。なんとなく、それらしいカタチになってきました↙
巨大かまくら作りその③:ひたすらカタチを整える
穴掘り作業を進め、人が入れるほどに中の空間が仕上がってきました↙
文明の利器と大人達が力をあわせれば、作業時間1時間たらずでここまでできちゃいます。
さぁ、残すは仕上げのみ。
ここまでくると、雪のかたまり=かまくらに愛着すら沸いてきますね。
そして、見栄えも大事。ということで、掘り進めた空間を整えていく作業です。
雪が融けるのを防ぐため、外・内側と塩をまきがならカタチを整えていきます。
とことんこだわりましょう。
更に快適に。ということで、座れる場所も作りました。
巨大かまくら作り・完
途中、肉と鍋と各種水分で休憩を挟みながらようやく完成が見えてきました。
そして、すっかり日も暮れて来た頃にようやく完成しました。
遠目で見ると完全に洞窟??と見間違うほどの存在感。いかがでしょうか↙
2018年・冬。個人的にかまくら史上最高の思い出が出来ました。
屋外で肉や鍋をつつきながらみんなでかまくらを作る。こんな体験が出来るのも、自然に囲まれた越後湯沢ならでの魅力の一つです。
雪はすっかり解けてしまいましたが来年は越後湯沢で巨大かまくら作りはいかがでしょう?
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